コンドームをつけてくれない!避妊に協力的でない彼…対処法5つ!

大好きな彼とのエッチ。とても幸せだけど、ひとつだけ不満が…。

それはゴムをつけてくれないこと!

妊娠を望んでいないカップルにとって、避妊はとても重要なことです。

彼が協力的でないとエッチには集中できないし、生理前はいつもハラハラ。

つけてくれないって悲しいですよね。

本当は不安を感じることなくセックスしたい…そう思う女性は多いです。

今回の記事で「コンドームをつけてくれない!」を解消しましょう!

1.一緒に選ぶ

コンドームに義務感でなく「使ってみたい」というわくわくを感じることができれば、彼も前向きにつけることができるはず。

セックスもより楽しくなるでしょう。

実はとても種類の多いコンドーム。デザインはもちろん、性能もバラエティ豊かなのです。

ディスカウントストアやラブグッズ専門店、コンドーム専門店などで様々な商品を選ぶことができますので彼と一緒に行ってみると良いかもしれません。

香り付き、味付きのものや清涼感のあるもの、構造にこだわっているものや表面に加工が施されているものなど、その種類はさまざま。

パッケージもシンプルなものからキャラクターもの、おしゃれなものや面白いもの…一見ゴムに見えない個性的なものも。

薬局やコンビニでは数種類しか置いていないことが多く、ゴムは「義務で買うもの」となってしまいがちです。

でも、選択肢が広がれば選ぶことから楽しめますよね。

2.枕元に置いておく

単純なようですが、挿入の際に「ゴムがない」を防ぐことはとても重要です。

いざ挿入というときにサッとゴムを出せば、つけてくれない彼の避妊への抵抗も抑えられるかもしれません。

そもそも二人ともコンドームを持っていなければつけることができないですし、ベッドから離れたところにあると、取りに行くのが億劫…なんてことも。

結果、「つけてくれない!」につながる可能性は高くなってしまいます。

エッチの流れを、コンドームを探す手間で一度止めてしまうと、雰囲気も微妙に冷めてしまいますよね。

それを防ぐために、セックスが始まる前に手の届く範囲にコンドームを用意しておくことが大切です。

箱から出して、すぐに使える状態にしておきましょう。

3.つけてあげる

「つけてくれない!」を防ぐためには、ゴムの装着をプレイの一環にしてしまうことも有効です。

前戯で盛り上がり、挿入する直前…。

コンドームをつける時間って、なんだか少し白けてしまいがちではないですか?

男性が装着し、女性は裸で待っている数秒の間。

直前まで盛り上がっているからこそ、その数秒の間が惜しいし少し面倒くさい…その結果、「我慢できない!」となることも。

それを防ぐために前戯が終わったタイミングで「つけてあげる」とあなたが装着するんです。

手コキの要領で、爪を立てずに優しく少しずつかぶせてあげましょう。

先端に空気が溜まったままだと破れてしまうことがあるので指でつまみながら下におろしましょう。

フェラチオや手コキから流れるように装着すれば自然です。

4.薄いものを選ぶ

「つけてくれない!」彼には、なるべく薄いコンドームを提案してみましょう。

ゴムをつけてくれない男性には「生の方が気持ち良いから」という人も多いです。

限りなく生に近いコンドームを選択することによって、彼の避妊に対するフラストレーションを緩和させることができます。

そしてあなた自身も生に近い気持ち良さを安心して得ることができます。

少し値は張りますが、現在では0.01㎜の薄さの商品もあります。

もちろん、どれだけ薄くても生との違いはあるでしょうけれど、そこは妥協してもらうしかありません。

私たち女性からしたら男性側の感覚の差はわかりませんが、妊娠を希望していないカップルにとって生での挿入はリスクが大きいですもんね。

薄さ以外に柔らかさを重視したものも、生での感覚に近づくことができるのでおすすめですよ。

5.女性ができる避妊法を選択肢に入れる

避妊の方法は男性主体のものだけではありません。

避妊リングやピルなど、女性が主体となって行うことができる避妊方法もいくつかあります。

特にピルは避妊の成功率がコンドームよりも高く、ゴム以外の避妊方法としてオススメです。

生理痛の緩和や生理周期のコントロール、余計な排卵を防ぐなど、避妊以外のメリットもあります。

ただ、比較的値段が高く、性感染症予防はできない、喫煙者は服用できないなどのデメリットも。

病院で処方してもらう必要があり毎日同じ時間に服用しなければならないというのも、単に避妊だけの観点から言えば手間がかかりますよね。

比べると、コンドームは安価で手軽にできる避妊方法としてかなり優秀であることは間違いないです。

ですが、つけてくれない彼から身を守るために、女性が主体となる避妊方法を選択肢の一つとして視野に入れておくのも良いでしょう。

おわりに

いかがでしたか?

コンドームは避妊性感染症予防、両方に効果のある優秀なアイテムです。

上手に使えばもっと楽しく気持ちの良いセックスが出来るはず。

安心なセックスには避妊が不可欠です。

つけてくれない彼に流されることなく、あなたのためにも彼のためにも、しっかりと正しくつけるようにしましょう。