セフレに甘えるのはアリ？許されるパターン＆甘えたい時のコツ！
カレとは体だけの関係。
とはいえ、甘えたい気分の時もありますよね。
でも、セフレ相手に甘えるのってアリなんでしょうか…？
というわけで今日は、「アリ」なパターンと、甘える時のコツをご紹介します！
セフレに甘える…どんな時ならアリ？
1.会いたい（したい）時に連絡するのはアリ
セフレ関係だけど実は恋愛感情がある場合や、「今の関係を崩したくない」という気持ちが強い場合。
自分から連絡して鬱陶しがられないかな？とためらってしまいますよね。
ですが、恋人関係以上に気兼ねなく対等に付き合えるのが、セフレ関係というものです。
したくなった時のための関係ですから、ここで甘えること自体は問題ありません。
アナタからの連絡があった時点で都合がつき、「やりたい」と思えば会う流れになるでしょうし、都合がつかなかったり気が乗らなかったりすれば、断られるだけのことです。
ただ、強いて言えば、カレからの連絡頻度を大幅に上回らない方が無難かもしれません。
恋愛もそうですが、セフレ関係にもバランスはあります。
自分の理想をはるかに超えて連絡が来ると「面倒くさい」と感じてしまうのが人間ですからね。
また、高頻度の連絡＋会っている間に甘える、というWアタックは避けた方が良いでしょう。
「うざい」と思われたり、「あとあと面倒くさそう」と警戒されたりして、関係を切られる可能性があるからです。
とはいえ、これはあくまで一般論にすぎません。
実際には、ほとんどカップルと変わらない仲の良い関係もあれば、絵に描いたようなドライな関係もあります。
一口にセフレと言っても、二人の間の空気感は多様で、甘える時のOK／NGラインも異なるんですね。
ですから、関係性やカレのタイプを考慮して行動することをオススメします。
2.カレのタイプによってはアリ
セフレへの感情として一般的なのは、「体だけの割り切った付き合いがしたい」「セフレには甘えられたくない」といったドライなもの。
やっぱり甘えるのはNGのように感じますよね。
ですが実は、これは人によって意見が真っ二つに分かれるところなんです。
一方は、今お話しした通りの”サバサバ派”。
そしてもう一方は、「体だけの関係でもイチャイチャすることで楽しく過ごせるし、セックスも盛り上がる」と考えている”会ってる時限定イチャイチャ派”です。
そもそも甘えてくる女性が好きで、セフレに対してもまるで付き合っているような接し方をしてくる男性もいます。
もしアナタの相手がこういった疑似恋愛を楽しめるタイプなら、甘えるのもOKということになります。
ただし、勘違いしてはいけないのは、だからと言って恋人関係に片足を突っ込みたいわけではない、ということ。
相手の男性が「あくまでセフレ関係の枠からはみ出さずに、その場だけのイチャイチャを楽しみたい」と考えている事を忘れてはいけません。
これがかえって酷なんですよね。
なぜなら、そんな状態で割り切り続けるというのは難しく、どうしても情が湧いてしまったり、惹かれてしまったりすることが珍しくないから。
そうしてみると、むしろ最初から最後まで完全に割り切って接した方が、あとあと自分のためになると言えるのかもしれません。
甘える時のコツ
1.カレの反応を見ながらOK／NGラインを探っていく
セフレに甘えたい時、いきなり腕枕を要求したり、ベタベタくっついたりするのは避けましょう。
まずは、距離を詰める、軽いボディタッチをする…など、小出しにしながらカレの反応を見て、OK／NGラインを探っていくのが無難です。
と言うのも、甘える行動に対しての反応は、相手の男性によって天と地ほどに分かれるからです。
手を繋ぐのも、腕枕も、キスもOKという男性もいれば、行為中のキスはOKという男性、セックス以外の行動はNGという男性もいます。
さらに言うと、「好みのタイプならOK」「可愛ければOK」という感じで、相手の女性によって判断を変える男性も珍しくありません。
セフレに甘えられるかどうかは、相手の気分・アナタへの印象・相性によって決まるので、反応を窺いながら探っていくしかない、というわけですね。
2.セックス前にする
男性に甘えるなら、事後ではなくセックス前。
これは鉄則です。
女性は一通り行為が終わると相手に気を許す傾向があり、このタイミングで甘えたくなることが多いですが、相手も同じ気持ちだと思ってはいけません。
私たち女性は行為後に余韻を引きずりますが、男性は射精したら夢から覚めてしまうんです。
男性にとって射精後とは、いろいろな事が一気に面倒くさく、鬱陶しく感じるタイミング。
中にはセックス後にイチャイチャしたいというタイプもいますが、セフレ相手となると、稀と言わざるを得ません。
そもそも体の関係なら、セックス後はお互いに用済みのはずで、早々に解散するのが自然な流れです。
ですから、甘えるならセックスの前なんです。
お楽しみを控えたタイミングなら、多少甘えてもカレの中に「うざい」という感情が残り続けることはありません。
多少の事は興奮に飲み込まれるので、軽く流してもらえる可能性が高いですよ！
3.毎回ではなく、たまににする
うざいと思われることなくセフレに上手に甘えるためには、心を許しすぎない＝なれなれしくしすぎないことがポイントです。
気を許した態度が普通になってしまうと、うざいと思われる危険性が高くなってしまうからです。
「割り切った関係だから、相手はサバサバしていた方がいい」と考えている男性は多いですが、その場の雰囲気によって気まぐれに甘えるくらいなら、意外と問題はありません。
空気を読む力が必要と言えるでしょう。
ただ、何度も言いますが、人によって感じ方にかなりの差が出てくる部分なので、甘える時には毎回、相手の反応を窺いながらOK／NGラインを探るのが無難です。
ちなみに、余計なことかもしれませんが、無性に会いたくなったり、会えない間寂しくなったり、くっつきたい、甘えたいという欲求が収まらないのであれば、アナタに必要なのはセフレではなく彼氏です。
当然ですが、この世には、割り切った関係に向いている人と、そうではない人がいます。
一度、安心して甘えることができる相手を本格的に探してみてはいかがでしょうか。
4.本気にならないように気を付ける
セフレに甘えるという行為は、自分の欲求を満たしているようでいて、実は自分を苦しめる可能性を高めています。
どういう事かというと、繰り返し甘えているうちに、いつの間にか心を奪われる可能性が高まっていく…ということです。
「割り切って甘えるから大丈夫」と思われるかもしれませんが、人間の心は０か100か…という具合にスパッと割り切れるものではありません。
自分の甘えるという行動、それに対する相手からの反応、その内容や空気感によっては、簡単に心を持っていかれてしまう可能性があります。
セフレという関係性でカレの事を好きになれば、苦しいのはアナタです。
そのことを忘れずに、あくまで上手に利用するという形で甘えることができるといいですね。
おわりに
いかがでしたか？
なんとなく、さじ加減がお分かりいただけたでしょうか。
余計なことかもしれませんが、「誰でもいいから甘えたい」のではなく、「セフレ（カレ）に甘えたい」と思ってしまっているなら、アナタにとってカレは、ただのセフレではなくなりつつあるのかもしれません。
特別な感情が生まれてしまったのなら、体だけの関係は成り立ちません。
本当にこのまま、カレとセフレ関係を続けるのか。
その結果、アナタは報われるのか。
ここで一度考えてみるというのはいかがでしょうか。
