精子なんて飲みたくない!彼がごっくんさせたがる理由と対処法!
エッチの時、彼に「精子を飲んでほしい」と言われる…正直耐えられない!
精子なんて、まずいし気持ち悪くなるし、絶対に飲みたくないですよね。
でも、何度断っても頼まれる…これ以上拒否したらギクシャクしちゃうかも…。
まずは、彼がどうしてあなたにごっくんしてほしいのか、理由を知っていきましょう。
その上で、次に彼にお願いされたらどうすればいいのか、対処法もご紹介していきます。ぜひ参考にしてみて下さいね!
1.男性が精子を飲んでもらいたがるワケ
1-1.愛されてるように感じるから
精子を飲んでくれると、愛されてるな~と感じる人がいます。だって、普通精液なんて飲まないですよね?
ですから、ごっくんするのはよっぽど愛と覚悟がいる行為。
本当に好きな人に対しても躊躇してしまうんですから、どうでもいい男性には、なおさらできないでしょう。
ただし!精子が飲みたくないからと言って、彼への愛情が足りないというわけでは決してありません。
彼が「今までの彼女は皆やってくれたのに…」とか言ってきても、騙されてはいけません。
精液を飲むという行為は、一般的に見ても異質なんですからね。
ですから、「俺を愛してないの?」などと情に訴えかけてきても、流されないようにして下さい。
1-2.体内に自分の一部を入れてほしいから
自分から出た一部=精子を、相手の体内に入れることに興奮する男性もいます。
「オシッコを飲んでほしい」とか「ツバを飲んでほしい」と思うのと同じタイプですね。
とにかく彼女が好きすぎて、自分のものだ!とアピールしたいんですよ。マーキングのような気持ちですね…。
気持ちはわかりますが、これって自分本位ですよね。本当に好きなら、相手の気持ちを一番に考えてくれるはず。
彼はおそらく、あなたへの気持ちが強すぎて、冷静になれていないのでしょう。
ですからあなたが申し訳なくなる必要はありませんからね。
1-3.優位に立っている気持ちになれるから
女性より優位に立っている気持ちになれるから、飲んでほしいと言う男性もいますね。
このタイプの男性は、プライドが高くて、支配欲や独占欲がすごく強いです。
普段からも、相手の女性よりも偉くありたい、という気持ちが態度に出ているでしょう。
普通は精子なんて飲みませんから、「彼女は俺が言えばこんなこともしれくれるんだ」という優越感に浸りたいんですね。
裏を返せば、自分に自信がないので対等にお付き合いをしていく勇気がない人なんです。
彼はあなたを大切にしてくれていますか?
普段から彼本位のお付き合いとなっている場合、ごっくんのことだけじゃなくて、これからもあなたは色々と苦労しそうです…。
1-4.中出ししているような感覚になれるから
ごっくんしてもらうと、膣の中に出しているような感覚になれるから絶対飲んでほしい!と思っている男性がいます。
膣へと挿入する時って、なかなか生ではできませんよね。
できることなら、本当は生で挿入したいと思っているのですが、そこは常識的にゴムをつけているわけです。
しかし、お口の場合は、ゴムなしの気持ちよさが味わえます。
それで、だんだん気持ちよくなってくると、もうこのまま出したい!受け止めてほしい!という気持ちになってくるんですね。
この時の彼は、あなたが嫌がっていることよりも、自分の快感を優先させている状態。自分本位になってしまっているんですね。
1-5.処理しなくてすむから
出した後の精液の処理が面倒だから、そのまま飲んでほしいなんていう男性も…。
もう、このタイプの男性は、今後のお付き合いで絶対にあなたが辛い思いをすることになるので、お付き合いを続けるのはオススメしません…。
一応詳しく説明すると、ティッシュとかに精子を出してそのままゴミ箱に入れておいた場合、時間が経つと臭いがしてくるんです。
生臭いというか、イカ臭いというか…。ズボラな男性の場合、ゴミをあまり捨てる習慣もありませんから、いつまで経っても生臭い部屋の中…なんてことも。
普段のオナニーでは、トイレットペーパーに出してトイレに流していたりするので、それほど気にならないんですね。
あなたが飲みたくない!と思ってティッシュに出したのを見て、「ゴミ箱に捨てるの嫌なんだよね~…」みたいな反応をしてきたら、最低な理由であなたにごっくんしてもらいたがっている可能性大です。
2.精子を飲みたくない時の対処法
2-1.ハッキリと嫌だと断る
飲みたくないのであれば、ハッキリと「飲みたくない」と言っていいんです。
あなたは今、断ることで彼とのお付き合いに支障が出てしまうのではないか、と気にしているんですね。
しかし、それくらいで別れ話にまで発展しちゃうのなら、その程度だったと思いましょう。
現在は彼が好きなので別れるなんて考えられないかもしれませんが、「精子を飲みたくない」と言っただけで不機嫌になる男性は、あなたを大切にしてくれないでしょう。
だって、あなたが嫌だと言っていることを、無理矢理させてこようとしているわけですよね?
それも、自分が飲んだこともない精液を。
アレがどれだけマズいものかっていうのがわかっていないんです。
「私に飲ませたいならまずは自分で飲んでみてよ」と言ってやってください。
ただ、本当に飲まれてもそれはそれで引いちゃいますが…飲む男性はほとんどいないでしょう。
2-2.お腹を壊しやすいと言う
「私精子を飲むとお腹を壊しちゃうの」と言えば、無理に飲ませてくる男性も少ないでしょう。
飲みたくないわけではないけれど、飲むと体調が悪くなる…とすれば角も立ちません。
それでも飲んでという場合、あなたの体がどうなってもいいと言っているのと同じですからね。
ただ、このセリフを使う場合、事前に彼の精液を飲んだ経験がなければダメですよね。
まさか「今までの彼氏のを飲んだことがある」なんて、嘘でも言えませんからね…。
例えばですが、本当は飲んでないけど「勢いあまって少し飲んじゃった!」などと事前に伏線を張っておくのもいいかもしれませんね。
2-3.口の中に出すまでは許す
飲みたくない気持ちは変わらないけれど、口内に出すまでは何とかできそうではないですか?
出された後は息を止めていれば、あの生臭い味も感じずにすみます。
すぐにティッシュに出してうがいをすれば、口の中にもあまり残りませんね。
なので妥協案として、口の中に出すまでは許してあげるというのもアリでしょう。
ただ、露骨に汚いものを扱うような仕草をされてしまうと、彼もショックを受けてしまうので注意が必要です。
目の前で「オエッ」とされて、速攻で洗面所に向かわれたら嫌ですよね…。
「も~」と笑顔でティッシュに出せるくらいの余裕が必要です…。
2-4.他のことで頑張る
どうしても飲みたくない!口の中にも出されたくない!という場合、エッチでは他のことで頑張って下さい。
確かに精子を飲みたくないというのは、普通の人が考えることです。
ただ、エッチは2人でするもの。「これは嫌!」と拒否するだけでなく、代わりに彼が喜ぶことをしてあげましょう。
例えばエッチでいつも受け身という場合は、たまにはあなたから攻めてあげてもいいですね。
もしくは彼に「どうしても飲みたくないんだけど、他のことで何かしてあげたいな」と言ってあげても嬉しくなってくれますよ。
どうしても嫌なことはやらなくてもいいので、あなたができることで彼とのエッチを楽しんで下さいね!
3.おわりに
いくら彼があなたを好きで精子を飲んでほしかったとしても、嫌なものは嫌ですよね。
「飲まないとフラれちゃうかも」と無理に飲むのは一番ダメ。
嫌なことを無理矢理させてくるような人は、これからもあなたを大切にしてくれない可能性が非常に高いです。
どうしても飲めない場合は、我慢して飲まなくてもいいんですよ!
飲めないからといって、「彼への愛が足りないんだ」というわけでは決してありませんからね。そもそも精液は、飲み物じゃないんです。