挿入の感覚ってどんな感じ?濡れてるのはわかる?入れた時の感想9つ
男性の挿入の感覚ってどんな感じなのか、気になりませんか?
私たち女性は、ぐぅっと押し広げられながら少しずつ埋められていくような感じがしますよね。
入れる側は、濡れ具合などがわかるのか。どれくらい気持ちいいのか。
私たちでは決して知り得ない、男性の挿入の感覚をご紹介します!
コンドーム有り
1.なんとなく狭いところに入っていく感じ
意外や意外、コンドームを装着していた場合、男性にとっての挿入の感覚は「一定の締め付けがある何かに包まれていく感じ」という程度。
「あったかくて、ぬるぬる、ウネウネしてて、メチャクチャ気持ちいい!」なんて感想が聞けたら、こちらとしても嬉しいものですが、残念ながらそうではないよう。
初挿入の時、想像していた以上に何も感覚がなくて、「あれ?こんなもん?」と拍子抜けしてしまう男性も珍しくありません。
もちろん、コンドームは商品によってゴムの厚さや硬さが違いますし、あらかじめジェルが塗ってある物、そうでない物によって、挿入の感覚には多少の変化が出ます。
また、出し入れを始めればペニスの色々な場所が刺激されますし、摩擦も生まれるので、快感はアップしていきます。
でも、コンドームを着けている以上、膣内部のヒダや突起を感じ取れることはほとんどないんですね。
ただし、「やっと繋がれた」「(好きな子と)セックスしてる」といった感動や、目の前の女性のカラダ、表情、声、反応などに興奮して、感情が昂るのは確かです。
+セックス特有の雰囲気もあって、総合的に「気持ちいい」「興奮する」といった感想に繋がる、というわけですね。
2.ぬるい
挿入の感覚として一番初めに挙がってきそうなのが、温度。
「あったかい」とか、よく聞きますもんね。
もしかして「熱くてとろけそう」なんて、漫画で見るようなセリフが聞けるのかな?と思いきや…こちらも、コンドームを着けているとよくわからないそうですよ。
後から、「なんとなくぬるいかな?」とじんわりくる程度なんですって。
…はい。現実ってこんなもんですよね。
ただし、これが生セックスになると、挿入の感覚として一番に出てくるのは「あったかい」である事がほとんど。
当たり前ですが、コンドーム有りと生挿入の違いって、けっこうあるんですね。
3.濡れていないと痛い
「コンドームをしていようが、濡れていなければ痛い」というのも挿入の感覚の一つです。
こればかりは生挿入でも同じですね。
ある程度は抵抗があったほうが、挿入の感覚もしっかり生まれて快感は強くなります。
でも、あまりに濡れが足りないと、ひきつれて痛いということですね。
男性が痛みを感じるほどですから、この時は当然、女性側にも痛みが生じています。
ちなみに、この現象もコンドームの種類によって左右されるそう。
アナタも、愛液が乾きやすいと感じるコンドームに出会ったことはありませんか?
もし、挿入で違和感や痛みを感じる事があるなら、コンドームを変えてみたり、潤滑剤を使ったりすると改善されますよ!
4.締め付けられると気持ちいい
「正直あんまり感覚がない」というのが、コンドームを着けている場合のメジャーな挿入の感覚だとご紹介しました。
ですが、締め付けられた時にはさすがに気持ちいいと感じるそう。
もっと言うと、締め付けを感じながら中を掻き分けて進んでいく時や、腰を引くことで抵抗を感じる時ですね。
ペニスの色々なところが当たって刺激されて、メチャクチャ気持ちいいそうですよ!
これを裏付けるのが、女性にバルーン現象が起きている時に男性が言う「挿入の感覚がない」「気持ち良くないから、なかなかイけない」という感想です。
バルーン現象では膣の奥の方が膨らんでしまうので、男性は急にスカスカの空洞に出し入れしているような感じになるんですね。
締め付けもなければ、こすれも引っかかりもしない。
これじゃあ気持ち良くないよ!イけないよ!というわけです。
挿入してる時、ちょうどいい具合に膣を締めることができると男性が喜ぶと言いますが、こういう事だったんですね。
コンドーム無し
1.温かい
生の場合、男性が一番に感じる挿入の感覚は、ずばり「あったかい!」です。
「コンドームを着けている時と全然違って、初めて経験した時には感動した」という声もよく聞かれます。
温もりが心地良くて、気持ち良くて、とっても幸せな気分になるそうですよ。
世の中、生でしたがる男性が圧倒的に多いのはご存知かと思います。
それは挿入の感覚に大きな違いがあるからなんですね。
ほぼすべての男性が、「生の気持ち良さを一回経験したら、もうコンドームを着けたくなくなる」と口にします。
彼氏のタガを外さないためにも、生挿入の誘惑に負けて「1回だけ」を許さないことが大切ですね。
2.濡れてヌルヌルしてる
コンドームを着けていると「なんとなくツルツルしてる?」という程度の挿入の感覚。
ですが、生挿入では「濡れてる!ヌルヌルしてる…!」とわかります。
ヌプッ…と入れた瞬間には、思わず蕩けそうになるんですって!
挿入して早々にイきそうな感覚に襲われるところも、コンドーム装着時と決定的に違うところですね。
ちなみに、「締め付けられると気持ちいい」という意見は多いですが、濡れすぎていた場合は逆に挿入の感覚が弱くなって、圧迫感などはほとんど感じなくなります。
こんな風に「どろどろに熟れた状態が一番気持ちいい」という男性もいれば、「締まれば締まるほど気持ちいい」という男性もいます。
セックスは相性が大切と言いますが、こうやって真逆の意見を聞いていると、「確かに相性だな」って思えてきますね。
3.柔らかい
初めて生挿入を経験した時には、ほとんどの男性が「こんなに柔らかかったんだ~!」と感動します。
コンドームをしている時はゴムの硬さに邪魔されるうえ、締め付けられているので、こういった挿入の感覚は全然わからないんですね。
また、柔らかさに加えて、ペニスを進めていく時に膣が真っすぐではなく、うねった作りになっているのもわかるそうですよ。
温かくてヌルヌルした柔らかいものが包んでくれるのを感じながら、掻き分けて進んでいく…。
この挿入の感覚、快感は、コンドーム装着時とは比べ物になりません。
コンドームを着けていればある程度もつ男性も、生では気持ち良すぎて、思わず暴発しそうになってしまうほどなんです。
4.抵抗を感じない
男性が生で挿入した時にびっくりするのは、なんの抵抗もなくスルンっと入ってしまう点。
コンドームを着けていると、いくら濡れていてもやっぱり抵抗が生まれますからね。
「抵抗感がない」と言うと、=摩擦がなくて快感も弱い?と思いますが、そういうわけではありません。
すでにご紹介したように、温かくてヌルヌルに濡れている感じ、柔らかくてウネウネしている感じがわかるので、格段に気持ちいいことは間違いありません。
それに、この挿入の感覚に、男性は「こんなにスルッと入っちゃうほど濡れてるなんて、エロ…!」と感じます。
これがまた、興奮する要素になるんですよね。
5.硬いところに当たるとわかる
こちらも、コンドームを着けていてはわからない挿入の感覚です。
生挿入をしていると、「あれ?なんかコリコリする硬いものに当たってる?」と感じる時があると言うんですね。
この硬いものとして考えられるのは子宮口です。
強い快感がある時や、イきそうになっている時、または実際にイった時などには子宮の位置が変わるので、当たる時と当たらない時があるんですね。
ただ、まれに腫瘍などに当たっているという可能性もあります。
もしセックス時に痛みがあるなど、気になる症状があるようなら、一度受診してスッキリさせたほうが安心できますよ!
おわりに
いかがでしたか?
コンドームを着けていると挿入の感覚がかなり鈍いというのは、ちょっと予想外でしたよね。
生挿入の方が気持ちいいのは当たり前…だからと言って、許すわけにもいきません。
繋がった後にできる愛撫もありますので、彼氏の快感をアップさせたい!という時に、是非トライしてみてくださいね!