正しいバイブの保管方法!意外と知らないポイント5つ&捨て方も!
バイブの正しい保管方法、ご存知ですか?
「とにかくバレないように!」という事だけを気にした保管方法だと、故障の可能性や衛生上の問題が出てきてしまうかもしれません。
というわけで、大事なラブグッズを長持ちさせるための正しい保管方法と、誰もが気になる捨て方をご紹介したいと思います!
正しい保管方法
1.電池を抜く
まず、忘れてはいけないのが、使い終わったバイブから電池を抜くという作業です。
電池を入れたままにしておくと、たとえスイッチを切っていても微弱な電流が流れ続けるんですね。
すると、液漏れや故障に繋がる可能性がある…というわけです。
いちいち抜き取ったり入れたりするのは地味に面倒だと感じるかもしれませんが、そこまでの手間というわけでもありません。
せっかく買ったバイブを長く使うためにも、適切な保管方法がオススメです。
ちなみに、電池はアルカリとマンガン、どちらをお使いでしょうか?
現在多く出回っているのはアルカリ電池ですが、メーカーによってはマンガン電池を推奨している場合もあります。
というのも、アルカリ電池はパワーが強く、ラブグッズのモーターに負荷がかかりすぎて故障の原因になるからだそう。
また、充電式の電池もありますが、物によっては上手く作動しない…という事もあります。
せっかく買ったバイブが数回で壊れてしまったら、残念すぎますよね。
というわけで、念には念を入れて、推奨されている電池がどちらなのかを使用前に確認される事をお勧めします。
そして、いずれにせよ使い終わったらその都度電池を抜く、というのが正しい保管方法ですよ!
2.洗う・除菌する
使い終わったら、必ず洗う。
これが、忘れてはいけない正しい保管方法の一つです。
なにしろデリケートな場所に触れさせるものですから、とにかく清潔さが命です。
ちなみに、ちゃんとコンドームを使用している場合でも、毎回洗うことをオススメします。
コンドームを被せることによってコンドーム本体の潤滑油がバイブに付着していますし、意図しないうちに汚れが付着していることが考えられるからです。
間違った保管方法はカビ・雑菌が繁殖する原因になりますし、結果的にラブグッズの寿命を縮めてしまいますよ。
お手入れ方法は、購入した先のメーカーが推奨している方法に従いましょう。
ハンドソープや中性洗剤を勧めているケースが多い印象ですね。
また、丸洗いできるタイプもありますが、スイッチ部分など水濡れ厳禁になっているバイブもありますので、事前に確認しておきましょう。
ラブグッズに適したクリーナー(除菌スプレー)なども売られていますので、水洗い後に併用すれば、より安心して一人エッチを楽しめるでしょう。
3.完全に乾燥させる
洗った後は、完全に乾燥させてからしまう。
これはラブグッズの保管方法の要と言っても過言ではありません。
せっかく綺麗に洗っても、少し水分が残っているだけで雑菌やカビが繁殖する原因になるからです。
不衛生なバイブを使用すれば、膣カンジダや細菌性膣炎を起こしかねません。
ラブグッズの保管方法が悪かったせいで婦人科に行く羽目になるのは避けたいですよね…。
というわけで、まず綺麗に洗ったら、キッチンペーパーでサッと水気を拭き取りましょう。
布を使うとゴムの部分に繊維がついてしまうので、キッチンペーパーのほうがオススメです。
ラブグッズ用の除菌スプレーなどがあるなら、水気を拭き取った後で吹きかけてお手入れします。
その後は、風通しの良い場所に置いて完全に乾燥させてからしまいましょう。
4.通気性が良い状態で、バイブ同士がくっつかないようにする
洗ったバイブが完全に乾燥したら、なるべく通気性が良い状態でしまえるように準備をします。
購入時に専用の保管袋がついてきた場合はそれに入れましょう。
付属の袋がなければ、不織布でできたポーチやメッシュになったポーチなど、通気性の良いものを用意しましょう。
箱でもOKです。
そして、もしバイブが複数ある場合は、ゴムの部分同士が触れ合わないようにしてしまうのが正しい保管方法のポイントですよ!
劣化してくっついてしまうのを避けるためです。
さらに、剥き出しのまま保管していると、ゴムの部分にポーチの繊維やホコリが付着してしまいます。
ポーチや箱に入れる前に、ワックスペーパーでくるむ or ポリ袋に入れる or ラップで覆う…といった一手間をかけた保管方法がオススメですよ!
5.直射日光、高温多湿になる場所を避ける
バイブのゴム部分を保護したら、いよいよしまっていきます。
が、直接日が当たる場所・高温になる場所で保管すると、ゴムや中の基盤の劣化を招きますので注意が必要です。
最近は、とてもアダルトグッズには見えないようなオシャレで可愛い見た目のラブグッズがたくさんありますよね。
インテリアとして堂々と飾ることで、逆にバレない…というコンセプトの物もありますが、直接日光は避けるのが正しい保管方法です。
また、故障の原因、カビが繁殖する原因になるので、多湿になる場所も避けてくださいね。
どうしても湿度が高い状態での保管方法になってしまうなら、乾燥材を一緒に入れておくのがオススメですよ!
バイブの捨て方
正しい保管方法で大事に使っていても、ある日突然、バイブというものは動かなくなったりします。
そうなってようやく、「あれ?そういえば捨て方って…?」と気付くんですよね。
一番簡単でオススメなのは、アダルトグッズを回収している会社に送付して廃棄してもらう、という方法です。
やっぱり、「捨てる時に他人にバレるかもしれない」というのが一番の心配事ですもんね。
「ネットの業者に身元がバレるのも嫌」と思うかもしれませんが、女性社員のみ!と宣伝している会社を選べば心配無用です。
まずは専用の回収キットを購入して、バイブを梱包したら、送り返すだけ。
しかも、最近は廃棄が特に厄介な充電式タイプの回収も可能になったとのこと。
キット代+送料の2000円前後で不安が解消されますよ!
一気に送った方が節約になるので、何本か溜まってから検討されてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、自力でゴミとして処分したい場合の捨て方は、まずゴムの部分をハサミで小さく切り刻んで原型がわからないようにします。
これでバイブが「ゴム」と「金属が使われたおもちゃ」にわかれました。
あとは、お住いの自治体の分別方法を調べて、可燃 or 不燃ゴミに出せばOKです。
見えないように袋にくるんでから捨てれば、より安心ですね。
おわりに
いかがでしたか?
正しい保管方法と捨て方がわかれば、バイブの使用や購入のハードルが下がりますよね。
最近のバイブ市場では、選ぶのに一苦労するほどたくさんの種類が販売されています。
また、それぞれ細かく目的や性能がわかれているので、自分にピッタリ合うお気に入りの一本を探すのも楽しいですよ!