ヤバ…H中トイレに行きたくなった!尿意に襲われた時の対処法4つ!

ラブタイムの真っ最中、なんと尿意が…!トイレに行きたい…でも雰囲気を壊したくない…でも漏れそう!もう気になって正直エッチどころじゃありませんよね。

こういう時って、どうしたら上手く切り抜けられるんでしょうか!?「セックスするといつも尿意を感じる」のか、「たまたま本当にオシッコしたくなっただけか」によって対処法が変わってきます。

今日は尿意の種類を2パターンに分けて、H中のピンチを乗り切る秘策をご紹介します!

~いつも尿意を感じる場合~

まずは、高確率でH中に尿意を感じる!という場合の対処法から見ていきましょう。

1.姿勢を変えてマシになる体勢を探す

なんか出そう…!という不快な感覚に襲われたら、すぐにモゾモゾして体勢を変えてみてください。例えば、正常位ならお尻とかかとをグッと引き寄せる。逆に足を伸ばし気味にする。彼を引き寄せて抱き着いてみる。

騎乗位なら、座る位置を前寄り・後ろ寄りに調節したり、前に倒れ込んだりする。とにかく尿意がマシになるポジションを自分で探すんです。

H中に高確率でトイレに行きたくなるという事は、圧迫されている場所が問題の可能性が高いんですね。ご紹介した感じで体勢の調節をすると、骨盤の向き&中で当たる場所が変わるので、感覚にも必ず変化が出ますよ!

これならマシかも…?と自分でわかるくらいになると、尿意に過敏に反応しなくなったりと気持ちの上でも好循環に入りますので、まずは工夫あるのみです!

2.体位を変えてみる

ホントにオシッコが出るワケじゃないのに、H中にトイレに行きたいような不快感がある。これは“偽の尿意”の仕業です。ペニスが当たっている場所・刺激される場所が問題で起こる感覚なので、体位を変えれば改善される可能性が大いにありますよ!

H中の短い時間の中で子宮が位置を変えるように、中の状態はずっと同じではありません。感じれば収縮したり、刺激によって周りの器官が微妙に位置を変えたりします。それによって尿意は酷くもマシにもなるんですね。

ですので、体位を変えて楽なポジションを見つけるのが手っ取り早い対処法になります。セックスの体位にはかなりの数が存在しますが、いつも何種類くらいを経験しているでしょうか?

個人差はありますが、正常位・騎乗位でトイレに行きたくなる女性が多い傾向があるので、バック(後背位)・後側位にトライしてみて! いろいろな体勢を試してみると感覚が変わる事に気付けるはずですよ。

~体位の種類~

男性が興奮する体位

女性がイキやすい体位

3.一度抜いてみる

本当にトイレに行きたいのか、偽の尿意なのかわからない。でもとにかく漏れそうでヤバイ…!という時は、一旦ペニスを抜いてもらうと解決しますよ。もし抜いた直後に尿意が治まったら、それは内側から圧迫される事によって起こっていた“錯覚”になります。

逆に、まだオシッコしたい感覚があればトイレに行ってみましょう。もしたくさん出るようなら、後半でご紹介するH中に尿意に襲われないコツを参考にしてみてください。

チョロチョロッと出るくらいなら、恐らく偽の尿意の仕業です。H中は漏れないように力を込めていると思いますが、思い切ってやめてもオシッコは出ませんよ。潮を吹く可能性はありますが、いずれにしても我慢をやめる事が不快な尿意から遠のく一歩になります。

もし出ちゃったら…と心配しているアナタ。一回この方法を試してみれば必ず安心に繋がりますよ!

~たまに尿意を感じる場合~

さて、続いては「いつもは尿意なんて感じないけど、今日はオシッコが出ちゃいそう」という場合の対処法をご紹介します。

エッチな雰囲気を保ちながら正直に伝える

今日に限ってどうしてもオシッコが漏れそう…!そんな緊急事態デーもありますよね。なんとか我慢できそうなら多少演技を混ぜて早めにエッチを終わらせる、という方法もありますが、漏らしそうなら白状するに限ります。

ただし、それを伝える時・トイレに行く時は気だるく色っぽい雰囲気を保つ「一工夫」が必要。と言うのは「生理現象なら仕方ない」と思いつつも、H中に中断されればやっぱり微妙な気持ちになるからです。

また、男性は「足腰がガクガクになるくらい感じさせたい」と思っています。だからスタスタとトイレに行かれるとプライドが傷つく上に面白くないんですね。今までのは演技だったの?と感じて萎える事態も避けられません。

ぶっちゃけた話、たとえオシッコだろうとH中にアソコから液体が出てくる事に興奮する男性は多いので、「出ちゃうぅ」とエッチな雰囲気で言えばより盛り上がる可能性も大。またフラフラ歩いたり…なんて演技も◎ですね。

H中に尿意に襲われないためには?

まず基本として、デート中は水分を摂りすぎないようにして、直前にトイレを済ますことは絶対ですね。もしトイレに行く暇なく彼に襲われても、ディープキスが始まる前・始まってすぐならまだ間に合います。H中に待ったをかけるよりはマシですよ!

ちなみに、利尿作用がある緑茶・コーヒー・紅茶・アルコール類は特に控えた方が◎です。また、体が冷えると膀胱が刺激されて尿意を感じやすくなるので、温かい部屋で布団をかけながら…などの対策を忘れずに。

また、下半身がむくみやすい自覚がある場合、もしかしたらH中の尿意の原因になっているかもしれません。横になることで、立っている時は重力に従って下半身に溜まっていた水分が上半身にも流れるようになり、新たにおしっこが作られるからです。

エッチな流れになる前に足を高くしたり、マッサージしてトイレを済ませてからラブタイムを迎えれば、最中の尿意対策になりますよ!

おわりに

生理現象とはいえ、そのせいで彼氏との雰囲気が悪くなるのは避けたいですよね。できるだけ前もって備えて、H中も工夫して最低限の被害で乗り切りたいですね!

ちなみに膀胱炎になる確率が高まるので、セックスの後には必ずトイレに行って排尿する事をお忘れなく。

セックス

(ライター/ユキ)