本当にアナルって気持ちいいの?女性も快感!お尻の良さを徹底解説!
「アナルセックスは気持ちいい」ってよく聞きますよね?そのウワサってホントなんでしょうか?
男性にとっては、膣より締まりが良くて気持ちいいかもしれません。でも、女性にとっては痛いだけなのでは?という疑問も浮かびますよね。
でも、ウワサはホントなんですよ!アナルは女性にとっても、気持ちいい性感帯になるんです。
「排泄器官なのに、なんで快感なの?」「膣との違いは?」
今回は、そんなあなたの疑問に、徹底的にお答えします。
アナルが気持ちいい理由4つ!
1.敏感なところだから
お尻はウンチの出口。ウンチが出そうになったらちゃんと気づけるように、肛門や直腸には感覚器官や神経がたくさん集まっているんです。
なので、お尻周辺はとても敏感なんですよ。
そんな肛門や直腸を優しく刺激すると、くすぐったさや気持ちよさを強く感じられるんです。だからアナルセックスは、性別に関係なく、男性も女性も快感なんですよ。
2.排便と同じ感覚になるから
肛門と直腸は、ウンチの通り道。健康のためには、ウンチは体内に溜めずに、コマメに外に出さなくてはいけません。
そのために、「排便は気持ちいいことだ」とカラダが感じられるようにできているんです。だから、アナルを何かが通っている感覚は、開放感と気持ちいい感覚があるんです。
便意を我慢しているときも、直腸からお尻にかけてムズムズうずく感覚があるはず。それも、排便の快感へカラダが高まっている証拠なんです。
いつものトイレでは、ただの排泄の快感ですよね。でも、セックスでエッチな気持ちになっているときにお尻を刺激されると、性的な快感と感じるんですよ。
3.膣のお尻側が刺激されるから
肛門や直腸は、膣のすぐ後ろに接しています。アナルセックスでは、膣のお尻側の性感帯も刺激されるんです。
だから女性は、肛門や直腸だけでなく、膣も気持ちいい感覚になれるんですよ。
膣の代表的な性感帯と言えば、Gスポットですよね。それは、膣のお腹側にあります。
でも、Gスポットと反対側のお尻側の膣壁にも、快感スポットがあるんですよ。
それに、直腸を刺激すると、壁を伝ってポルチオ(子宮口)付近を刺激することもできます。
壁をはさんで刺激しているので、直接ポルチオを刺激するときよりマイルドな刺激です。ポルチオ未開発の女性器でも痛みを感じにくい分、気持ちよくなりやすいんですよ。
女性のアナルセックスでは、男性のように前立腺は刺激されません。でもその代わり、膣の気持ちいいスポットに快感を与えることができるんです。
4.アブノーマルで興奮するから
アナルをセックスで刺激するのは、ノーマルな行為ではありません。そんなアブノーマルなプレイだからこそ興奮してしまうんです。
お尻はウンチの出口。「汚い」「人に触られたくない」と感じる部分です。女性なら特に、「恥ずかしい」という気持ちが大きくなります。
そんなお尻周辺を異性に触られたら、初めは抵抗を感じる女性が多いです。
それに元々は、性的な器官ではない部分。初めは気持ちいいどころか、ちょっと不快に感じる女性もいるはず。
でも、そんな「いけないことをしてる」というタブーを犯す感覚が、逆に興奮につながるんです。理性が飛んで、本能的になっていく自分に興奮してしまうんですよ。
女性の性的快感は、精神的な状態に大きく左右されます。なので、いやらしさに興奮してしまうと、カラダが反応して気持ちよくなってしまうんです。
これがアナルの感じ方4段階!
1.初めはくすぐったい
性感帯として開発されてないアナルで、いきなり性的快感を得られるワケではありません。それに、本来は何かを入れるための場所ではないので、いつもは硬く閉まっています。
とはいえ、もとからとても敏感な部分。指で触られると、くすぐったい感覚があるはずです。
普通の肌をくすぐられる感覚とは違います。ムズムズした悩ましいくすぐったさなんですよ。
2.じんわりと性的快感に変わっていく
初めはくすぐったいだけのアナル。指で触られることに慣れてくると、だんだん抵抗感が薄れてきます。
でも、乾いた状態で刺激されると、摩擦で痛みを感じてしまいます。ローションや愛液・唾液を使って、肛門や直腸を濡らして触ってもらうといいですね。
そうすると、少しずつ気持ちいい感覚が目覚めてくるはず。性的な快感に変わっていきます。
でも、クリトリスのような鋭い快感ではないんです。じんわりと広がるような、気持ちいいうずきに近い感覚です。
3.快感の範囲が広がって高まっていく
アナルセックスでは、膣セックスで刺激しきれないポイントが刺激されます。それに、お尻だけでなく、壁を隔てた膣の性感帯も同時に刺激されます。
そうすると、快感を感じる範囲がものすごく広がっていくんです。それだけ気持ちよさも大きくなるんですよ。
お尻が気持ちいい場所になってきたら、だんだんカラダの力が抜けて、肛門が緩んできます。
そうなってきたら、指を2本、3本と増やしてもらったり、アナルビーズを使って、少しずつ広げてもらいましょう。
お尻の中をほぐすときは、ローターを使うのもオススメです。振動がお尻と女性器を同時に刺激して、性感帯が広がりやすいですよ。
ペニスが入るくらいに緩んだら、いよいよ挿入してアナルセックスです。ゆっくり優しくピストンしたり、円を描いて刺激してもらいましょう。
「アブノーマルなことをしている」という精神的な興奮が加わって、快感はどんどん高まっていきますよ。
4.全身の感度が良くなる
アナルは、ノーマルセックスでは触らない場所。そんな今まで触られたことのない場所を触られると、「こんなところにも気持ちいい場所があった!」とカラダが驚きます。
そうすると、触られる感覚に、いつも以上に敏感になるんですよ。お尻だけじゃなく、全身が敏感になるんです。
ノーマルセックスのときより、愛液の量が多くなったり、乳首がカチカチになったり。
「全身の感度が良くなった」と感じられるんですよ。開発が進むと、アナルの刺激だけでイケるようになるかも。
でも、そこまで到達するには、時間がかかります。手っ取り早くアナルでオーガズムを味わいたいなら、「3点攻め・4点攻め」にしてもらうのがオススメ。
「3点攻め・4点攻め」は、複数の性感帯を同時に刺激してもらう方法です。その性感帯のひとつとして、お尻を加えて刺激してもらうんです。
膣、クリトリス、乳首など、女性の性感帯はお尻の他にもたくさんあります。
膣に彼のペニスを入れて、お尻にローター、片手でクリを刺激して、もう片方の手で乳首、という感じで、同時に攻めてもらいましょう。
カラダのいたるところが気持ちよくなって、「もうどこが気持ちいいのかわからない!」「ワケわかんないけど、めちゃくちゃ気持ちいい!」という状態になるんですよ。
今まで感じたことのないような、とてつもないオーガズムが押し寄せるはずです。
おわりに
アナルセックスは、新しい快感に目覚めさせてくれるプレイです。初めて感じるくらいの強い快感を感じられるんですよ。
ただし、お尻は本来ウンチをする場所。そのまま彼のペニスを入れると、ペニスにバイ菌が入ってしまいます。
なので、お尻でセックスをするときには、周辺をキレイに洗っておきましょう。ペニスを挿入するときには、コンドームをするのがオススメですよ。浣腸をしておく女性もいるとか。
それから、やりすぎるとお尻の穴が緩くなってしまうこともあるみたいです。節度を持って、安全に楽しみたいですね。