一人エッチのやり方!はじめてのオナニーで快感を得る講座!
一人エッチって興味はあるけど、実際どうやればいいのかやり方が分からない。自分で自分の性器を触るなんて、なんだか恥ずかしいし、人には聞けない……。
オナニー初心者のあなたへ、今回はそんなおひとり様エッチの簡単なやり方についてご紹介いたします。これまでに経験のない人も、まずはここから始めてみましょう!
まずは万全の準備を!
1.落ち着ける環境つくり
女性の一人エッチで大切なのは、何よりも快感に集中できる環境を整えておくことです。途中で電話がなってしまったり、家族が部屋に入ってくる心配なんかがあると、プレイに集中できなくなってオーガズムも得られなくなります。
一人エッチ初心者なら、まずは一人で落ち着ける空間を作ること。お風呂タイムを利用したり、夜寝る前などを選ぶのがオススメ。
お気に入りのリラックスできる音楽を流してもいいし、アロマを焚いたりして、より気持ちが安らいだ状態を作るのもOK。
とにかくオナニーの天敵は「緊張」や「気が散る」こと。自分の感覚を研ぎ澄まして、快感を手探りで探すのが、オナニーの正しいやり方です。まずは、それができるような環境を整えましょう。
2.オカズを用意する
一人エッチに欠かせないものと言えば、興奮材料にもなる「オカズ」です。要は、自分がエッチな気分になれる本や雑誌、動画や画像、AVなんかを用意しておくのがオススメ。
想像や空想の中に浸るのが好きって子は、それでも全然OK。ただし、初心者の場合は初めて自分の性器に触れたり、どこが感じるのかを探ることに集中しちゃうから、興奮はさめやすくなっているものです。
なので、雰囲気だけでも盛り上げられるように、何かしらのオカズを用意しておく方が、一人エッチのやり方としてはスムーズにできるはず。
また、男性よりも女性の方が気分や雰囲気によって、快感の感じ方が違ったりします。気持ちが乗ってるときほど、大きな快感を得られたりもするので、ぜひお好みのオカズを見つけてみて!
3.手を清潔に
初めて一人エッチにトライするなら、自分の手を使うのがもっとも簡単で、やり方も掴みやすいはずです。
でも、性器ってデリケートな部分だし、体の中でも粘膜の部位になるから、バイ菌などにも弱く、すぐに悪い影響が出てしまうところでもあります。
かならず一人エッチにチャレンジする時は、手を良く石鹸で洗って、きれいな状態で挑むのが鉄則です。アルコールティッシュなどで除菌しておくのもいいかも。ただし、アルコールの成分が手に残っていると、性器がしみることもあるのでご注意を。
あとは、爪を短めに切っておくことも大切。これは性器を傷つけないためだけじゃなく、爪の間に入った汚れやバイ菌を、性器に触れさせてしまわないようにするためでもあります。
心からリラックスしてオーガズムを得るためにも、病気やバイ菌の心配をしなくていいように、手は十分清潔にしておきましょう。
手で一人エッチ
1.下着の上から触ってみる
まずは自分で性器に触れることになれるのが、一人エッチの第一歩!はじめは、下着の上から、軽くなぞるように触れてみましょう。
指の腹の部分で、割れ目の線を縦になぞるようにして上下にさすってみたり、親指と人差し指を使って、性器の両側をきゅっと挟むようにして、マッサージをするやり方で触るのもOK。
特にここでは強い快感を感じなくても、性器を触ってみることで、自分のアソコがどうなっているのか、どこを触るとリラックスできるのか、どこがくすぐったいのか、なんて特徴がつかめてくるようになります。これが大切。
2.性感帯と合わせて触る
誰にでも「性感帯」と呼ばれる、快感を感じるスポットが体のどこかにあるものです。一人エッチで自分の感度を上げるためにも、性器に触れながら、自分の性感帯にも触れてみましょう。
たとえば、胸・首、耳、お腹、脚、内もも、お尻……。性感帯を探す時は、指先が触れるか触れないかくらいの優しいタッチで体に触れてみて、背中がゾクっとしたり、くすぐったく感じるところを見つけてみて。そこがあなたの性感帯です。
それを繰り返しているうちに、徐々に息が上がってきたり、胸がドキドキしてきていれば、順要に一人エッチのやり方をクリアしている証拠。そのまま続けてみて。
3.クリトリスを探す
クリトリスと呼ばれる、男性のペニスと同じように快感を感じる部位が、女性にもあります。そこは、ちょうど性器の割れ目のてっぺんにある、小さな豆粒みたいな部分です。
大半の女性のクリトリスは、皮に覆われて隠れているので、なかなか見えづらいかもしれません。しかし、性器を割れ目に沿って指先で触っていれば、小さな突起を見つけることが出来るはず。それがクリトリスです。
4.クリトリスオナニー
女性の一人エッチでは、クリトリスを触り刺激を与えて、オーガズムを得る、いわゆる「クリオナ」が主流のやり方です。
初心者の人でも、数回やり方に慣れてしまえば、簡単に絶頂(イく感覚)を迎えられるはずです。
クリトリスはとても刺激に弱いので最初のうちは、下着の上から行う方がいいでしょう。まず、少し足から力を抜いて、性器の割れ目に沿ってなでるようにしたら、クリトリスを優しく指の腹で擦ります。
ゆっくり円を描くようにすれば、痛みなどもないはずです。徐々に愛液が出てくると思うので、それを性器全体に広げながら、クリトリスをさすっていきましょう。
徐々に絶頂が近くなると、クリトリスが熱を持ったように熱く感じられることもあります。この時にあまり無理して力をこめてこすり過ぎると、性器を傷つけてしまうので、焦らずゆっくりとを意識しましょう。
やがて性器からつま先を伝って、背中の裏側を駆け抜けるような刺激が走ります。これが絶頂。いわゆるオーガズムというものです。
5.指を膣内に挿入
今度は、外の部分からの刺激ではなく、膣内に指を入れて、いわゆる「中イキ」をする一人エッチのやり方です。
この中イキは、1日や2日試したからと言って、必ずオーガズムに達するかといえば、そうではありません。膣内というのは、女性が子供を産む関係上、体の他の部分よりも感覚が鈍感に作られているんです。
なので、指を挿入しても、すぐに快感を得られるわけではありませんので、長く時間をかけて、中イキ出来るような体を作る必要があります。
まず、指を性器に挿入する際には、十分に愛液を分泌させること。クリオナや性感帯へのタッチをそれなりの時間をかけて行い、性器お十分にリラックスさせ、指を中に挿入しやすくしておきます。
指を中に入れる時に、十分に愛液が出ていない、または渇きが早いと感じた時には、ローションを使うのもオススメです。滑りが良くなって、よりスムーズに挿入が可能になります。
また、膣内を爪などで傷つけてしまわないように、指先にコンドームをかぶせておくのもオススメです。
ゆっくり指を中に挿入して、内側から見てお腹側の表面がザラついた部分をこするように、指を出したり引いたりを繰り返します。
慣れてくれば、指の本数を増やしてみたり、中で左右上下に動かして、自分が気持ちいいと感じるポイントを見つけることもできます。
中イキは、クリオナとは違う、もう少し深めの快感を味わうことができるので、ぜひやり方を覚えて、少しずつトライしてみましょう。
道具を使って一人エッチ
1.ピンクローター
いわゆる「大人のおもちゃ」と呼ばれる、エッチに使用する際の道具を使ったオナニーも、また自分の指でやる時とは感覚が違って、楽しいですよ。
もっとも初級者向けなのが、このピンクローター。乾電池式のものが大半で、スイッチを入れると、コードにつながったボールのような部分がブルブルと振動するおもちゃです。
これは、クリトリスオナニーの際に使うのが一般的です。ピンクローターを自分の感じる部分、性器以外でも、乳首やお尻付近に当てることで、震動が伝わり快感を得られるというもの
はじめは、下着の上や服の上から試してみることをオススメします。また、性器に直接使う場合は、コンドームをボール部分にかぶせたり、使用後に洗ったりして清潔にしておくことが大切です。
2.バイブレータ
大人のおもちゃで言えば、代表ともいえるのがこの「バイブレータ」です。男性の性器の形をモチーフに作られたもので、女性が膣内に挿入して使用します。
最近のアイテムは、形やタイプなどが実に豊富で、アダルトグッズを扱うショップでなら、いくらでも安価なものが手に入ります。
初心者向けの細く短めタイプのものであったり、逆に特大のアメリカンサイズなんてバイブレータもあるほど。
また、女性が卑猥に感じないようにと、かわいらしいマスコットが付いていたり、カラーバリエーションが豊富であったり、電池を入れて光るアイテムなんかも登場しています。
バイブレータは基本、コンドームを装着して使用するものです。男性器にコンドームを付けるのと同じ要領で装着してください。
こちらも乾電池式で振動するタイプのものが大半なので(振動機能がないものは一般的に「ディルド」と呼ぶ)好みの強度に合わせて振動させ、膣内に挿入させていきます。
やり方としては、手でバイブレータをしっかり持って、ゆっくり奥に鎮めては引き出すを繰り返して、やがて体が絶頂に達すれば、完了です。
こちらも膣内でのオナニーになるので、道具を使ったからと言ってそう簡単にオーガズムが得られるわけではありません。
道具を使っている分、慣れない緊張感があり、結局自分の手で一人エッチをすることを選ぶ女性も多いですよ。どちらを選ぶかは、あなた次第です。
おわりに
聞きたくても聞けない、一人エッチのやり方について、準備から応用編の道具を使った方法までをご紹介いたしました。いかがでしたか?
日本女性の約9割がオナニーの経験がある現代では、快楽や性に関心を持つことは決して悪いことではありませんよ。恥ずかしがって消極的になる必要はありません。ぜひお気軽に試してみてくださいね!