セックス中に眠くなる!眠気が勝つワケ&集中できる工夫もご紹介!

セックス中に眠くなるというアナタ。

眠い時って感覚が遠くなるし、反応もニブくなって、相手に申し訳ないですよね。

興奮するはずのセックス中に睡魔に襲われる原因とは!?

集中できる工夫もご紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね!

セックス中に眠くなるのは何故?

1.カレの素肌や体温が心地いいから

セックスは「興奮するもの」「激しい」といったイメージが強い行為です。

ですが実際、裸になってカレとくっついていると、素肌が触れ合う感覚や体温がとっても心地いいんですよね。

そのせいで、特に女性は、興奮よりも安心感が勝ってしまう場合があります。

すると、セックス中にもかかわらず眠くなる…というわけですね。

場所がベッドの上、というのも眠気を誘われる原因の一つでしょう。

また、そもそも夜に行為をすることが多いのではないでしょうか?

時間帯的に一日の疲れが出る頃ですし、眠くなるのはある意味当然と言えるでしょう。

2.カレのにおいで安心するから

彼氏のにおいは好きですか?

女性の多くは彼氏のにおいを嗅ぐことで安心したり、リラックスしたりします。

この現象は男性にも当てはまることですが、彼らはどちらかと言うとリラックスよりも興奮する方向へいってしまうことが多いですね。

実は、この”におい”も、セックス中に眠くなる事と関係があるんです。

ベッドで温かい素肌に触れて、カレのにおいに包まれたら…思わずフッと気が抜けませんか?

この一瞬で、恐らくアナタの体は、副交感神経が優位に切り替わってしまっていると考えられます。

副交感神経は、自律神経の一つ。

お腹がいっぱいの時やリラックスした気分の時に優位になって、私たちに眠気をもたらします。

だから、エッチな気持ちで興奮が高まっている時でなければ、セックス中でもどんどん引きずられて眠くなる…というわけですね。

3.前戯や挿入している時間が長いから

彼氏の前戯が長い。

もしくは、挿入してからイくまでが長い…という事はありませんか?

日本人の場合、前戯にかける時間は平均して20分以内、挿入はだいたい10~15分ほど、という場合が多いんですが、いかがでしょうか。

もし、もっと時間をかけているなら、セックス中に眠くなる原因はそこにあるかもしれません。

行為が長時間にわたれば興奮は途切れやすく、むしろ反動で眠気に襲われることもあります。

「本当はもっと早く終わってほしいけど、彼氏が長いセックスが好き」なんてケースだと、アナタの気持ちは受け身。

「カレに付き合ってあげている」という感覚なので、セックス中どうしても興奮が続かないんですね。

あまり気持ちが入っていない上、長ったらしいせいで、よけいに眠くなる…というわけです。

4.セックスが単調だから

正直、カレのセックスが単調…という事はありませんか?

いつも同じ流れ、同じ愛撫。

挿入してからも、ただひたすら抜き差ししているだけ。

あまり体位を変えることもない。

こんな具合では、しばらく続けていくうちに眠くなるのは当然です。

また、単調なセックスには「無言」という特徴も当てはまりますが、いかがですか?

セックス中はお互いに言葉を発することなく、ひたすら喘ぎ声と息遣いだけが続く…。

そんな空間では、眠くなるのも無理ありません。

しかも、時間は一日の終わり。

うす暗い部屋のベッドの上で、同じ動きを続けながら同じ音を聞き続けたら、そりゃあ眠気もやって来るというものです。

セックス中は、眠くならないように、同じやり方を長時間続けないこと。

適度に体位を変えるなど、動きを取り入れること。

そして、興奮が続くような工夫をすることが、眠気を追い払う秘訣ですよ!

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5.激しさに欠ける雰囲気だから

セックス中の雰囲気が激しさに欠ける…ということはありませんか?

いまいち熱量が高くないというか、間延びしてしまっているというか。

そのせいで興奮し切れず眠くなるというのは、意外とある事なんですね。

こういうセックスに陥りやすいのは、ゆっくり時間をかけて、丁寧なセックスをするタイプ。

大切にしてくれる気持ちは嬉しいけれど…丁寧なばかりでは、眠くなったとしても無理はありません。

長所と短所は表裏一体だと痛感しますね。

セックス中の雰囲気って、男性がどんなやり方を好むかによって全然違うんですよね。

エロさや激しさが命!と言わんばかりの荒々しいセックスをする人もいれば、イチャイチャ感を大切にして甘いセックスをする人、じっくり長時間楽しみたい人もいます。

また、男性が慣れていないが故にリズムが悪い、たどたどしいせいで雰囲気が出ないという場合も、いまいち身が入らないので眠くなる原因になり得ますね。

セックスに集中できる工夫

1.部屋を明るくする

普段、セックス中は部屋を薄暗くしているのではないでしょうか。

その方がムードが出るし、恥ずかしくないですもんね。

ですが残念ながら、その薄暗さも眠くなる原因の一つです。

一度、思い切って明るい状態でセックスしてみてはいかがでしょうか?

最初は変な感じがしてエロモードに入りにくいかもしれませんが、行為を続けていけば気にならなくなりますよ。

明るければそもそも眠気が訪れにくいですし、「恥ずかしい」と感じることも眠気を吹き飛ばす効果があります。

それどころか、羞恥心が興奮に繋がって、いつも以上に盛り上がるかもしれません!

特に男性は、明るい方がエッチな部分や女性の顔がよく見えて興奮します。

セックス中の雰囲気が変わることは間違いありませんよ!

2.ベッド以外の場所を選ぶ

セックスする場所と言えば、やっぱりベッドですよね。

ですが!

本来ベッドは寝るための場所です。

つまり、条件反射的に眠くなる場所なんですね。

というわけで、一度ベッド以外の場所で試して、セックス中に眠くなるか検証してみてはいかがでしょうか?

ソファや、マットを敷いた床、どこかに手をついて立ちバックなど、やり方はいくらでもありますよ!

場所が変わると、とにかく新鮮です!

している事は変わらないのに「何故かいつもより興奮する」ということも珍しくありません。

そして、それはカレも同じ。

ちょっと場所を変えただけで、それこそ眠くなるなんてあり得ないほどに、お互いに盛り上がる可能性大ですよ♡

また、する前にシャワーを浴びて、そのままお風呂場で…というのも意外とアリです。

場所が場所だけに、セックス中でも眠くなることはまずありませんし、石鹸を使ったヌルヌルの愛撫もエッチでオススメですよ♡

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3.体位を少しずつ変える

セックス中に眠くなるのを防ぐためには、適度に体位を変えることが大切です。

オススメは、立位や騎乗位。

立位は名前の通り立った状態で繋がるため、そして騎乗位は女性が動くので、さすがに眠くなることはほぼありません。

逆に、セックス中ずっと正常位…というのは最悪です。

女性はベッドに寝転がった状態が続くので、部屋が暗い、疲れている…などの条件が揃うと、あっという間に眠くなるんですね。

ちなみに、騎乗位は正常位からアナタが起き上がる…というやり方で繋がったまま簡単に移行できますよ!

体位を少しずつ変えることで興奮をキープできるというメリットもあるので、試してみてくださいね!

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4.眠くなってきたら攻める側に回る

セックス中はカレがずっと動きっぱなし…ということはありませんか?

前戯中も、繋がってからも、アナタは寝転がったまま。

これでは眠くなって当然です。

というわけで、眠くなってきたな…と思ったら、カレを攻める側に回ってみましょう。

「今度は私が気持ち良くしてあげる」と言えば、カレは喜んでポジションを代わってくれるはずですよ。

カレの上に乗り上げて首筋や耳を責めたり、フェラしてあげたりしましょう。

そうやって動いている限り、眠くなるということはないはずです。

いつもと違うアナタの積極的な姿に、カレもドキドキすること間違いなし♡

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おわりに

いかがでしたか?

アナタがセックス中に眠くなる原因は見つかったでしょうか?

ちなみに、疲れている時やお酒を飲んだ後などは、誰しも眠くなるのが普通です。

セックス中にウトウトしてしまわないためにも、こういったタイミングでの行為はなるべく避けたほうがいいでしょう。

セックス

(ライター/ユキ)