騎乗位したくない!恥ずかしい、疲れる…理由別のオススメ対策4つ!
私はしたくないのに、彼氏が騎乗位をしたがる…。
こんな悩みを持っている女性は少なくありません。
したくない事をさせられると思うと、もうセックス自体が気が重いイベントになってしまいますよね。
そこで今日は、女性が「したくない」と感じる理由別の対策をご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
理由1.恥ずかしい
→部屋を暗くする/背面騎乗位を選ぶ/彼を目隠しする
騎乗位の時、「下からジロジロ観察されるのが恥ずかしいからしたくない」と感じる女性は少なくありません。
いくら男性にとって眼福でも、居心地悪いものはしょうがないですよね。
この場合の対策は三つあります。
一つ目は、部屋を暗くしてカレの視線を感じなくて済むようにする方法。
お手軽ですが、けっこう効果を感じられますよ!
二つ目は、騎乗位は騎乗位でも、後背騎乗位を選ぶという方法。
後ろ向きの状態で挿入すれば、カレには背中しか見られません。
顔も見なくて済むので、羞恥心は和らぐのではないでしょうか。
そして三つ目は、カレに目隠しをしてもらう方法。
カレがアイマスクをつけていれば、恥ずかしいと感じる要素はゼロになるのではないでしょうか?
「見られない」と思うだけでハードルがぐっと下がりますよね。
カレも、したくないと言われるよりは、アイマスク有りでも騎乗位できる方を選ぶ可能性が高いですよ!
交換条件として提案してみてくださいね。
→どんなタイプ?「騎乗位が好きな男性」セックス傾向・心理4パターン
理由2.疲れる
→上下運動をやめて、前後に腰を揺する動き方にする
確かに騎乗位は、正常位でただ仰向けになっている体勢に比べれば疲れるかもしれません。
ですが、「したくない」と思うほど疲れを感じないやり方もあるんですよ!
というわけで、まずはその方法からご紹介したいと思います。
騎乗位における女性の姿勢は、大きく分けて二種類あります。
一つ目は和式トイレスタイル。
足を踏ん張って上下に動かないといけないので、正直かなり疲れます。
この動き方オンリーだと、確かに「したくない」と思ってしまうかもしれませんね。
また、個人差はありますが、気持ちいいと感じる男性が多いのはこちらかもしれません。
二つ目は、膝から下を床にぺたりとつけて座り込むスタイル。
カレの上にまたがって、完全に座り込んだ状態で腰を前後に揺するだけなので、こちらで疲れるという事はほとんどないはずです。
気になる男性の意見は、体の快感はやや劣っても、腰をクネクネ動かすエッチな女性の姿を視覚的に楽しめるので、これはこれでアリ…といったところ。
オススメは、どちらの動き方も少しずつやって、疲れてきたらカレに抱き着くように前に倒れ込むという流れです。
あとは男性が勝手に下から突き上げるように動いてくれるはずですよ!
「突いて」と耳元でおねだりしてもいいですね。
もし、アナタが一生懸命やっているにもかかわらず、「俺、上下に動いてもらうのが好きなんだよね。もっと頑張って動いてよ」なんて言ってくるなら、もう正直に「疲れちゃった」と返してもいいのではないでしょうか。
→騎乗位好きの心理が明らかに…!男がやっぱコレ!と思う醍醐味8つ!
理由3.動き方がわからない
→「くっつきたいから起きて」と早々に座位にする
動き方がわからない。上手く動けないからしたくない。
そんな声がよく聞かれます。
これくらいなら正直に言ってしまってもいいと思いますが、言いにくいなら、「くっつきたいから起きて」と座位に誘ってみるのはいかがでしょうか。
騎乗位からカレが体を起こすだけで座位になりますからね。
座位は密着度が高く、包まれている感が強いことから女性に人気があります。
ただ、激しく動くのは難しいという特徴も持っています。
どちらかと言うと、抱き合って近距離で見つめ合いならキスをして…とイチャイチャしながら休憩するのに向いている体位なんですね。
男性の経験が浅いとほとんど動けない…という事も珍しくありません。
実はここに狙いがあります。
男性が一番気持ちいいと感じる動きはピストン運動ですが、セックス中にこの刺激がしばらく得られないと、彼らはだんだん焦れてくるんです。
つまり、うまく動けず、「激しく動きたい」「突きたい」という欲求が強くなってきたら、彼の方から勝手に体位を変えてくれる可能性が高いというわけです。
アナタがしたくないと伝えずとも、「やっぱり動きやすい体位がいい」と正常位に戻してくれることも期待できるので、一度試してみてはいかがでしょうか?
→脱・動けない!「騎乗位の練習方法」上手な腰使いへのステップ4つ!
理由4.雰囲気が苦手
→「騎乗位よりも○○したい気分」と提案する
「女性が積極的にエッチな姿を見せるあの雰囲気が苦手だから、したくない」
そんな風に感じることもありますよね。
それなら、「今日は突かれたい気分」「くっつきたい気分」など、彼氏が応じたくなるように言い方を工夫して、他の体位に誘導することで騎乗位の回数を減らすという手があります。
とはいえ、この方法で回数を減らすにも限度があります。
したくないな…とどんよりした気持ちで、我慢しながら応じるのってキツイですよね。
何回か我慢すれば終わるというものでもありませんし、この際、正直に「騎乗位の雰囲気が苦手なの」と伝えても良いのではないでしょうか。
もし、それでもどうしてもカレがしたいと言うなら、間を取って、上にまたがっているアナタを下からカレが突き上げる…というスタイルを選ぶ方法もありますよ。
アナタがカレに抱き着くように倒れ込めば、体勢的には騎乗位でも、腰を振るのはカレになります。
これなら、アナタは正常位と同じで「カレに抱かれている」という感覚になるのではないでしょうか。
したくないと感じる原因は解消されるはずなので、検討してみてくださいね!
おわりに
いかがでしたか?
騎乗位したくない問題は解決できそうでしょうか。
したくないと感じることは正直に伝え合っていった方がお互いのためになりますし、長続きすることにも繋がります。
ですが、どうしても言えない→仕方ないから我慢しよう、というのは最悪です。
我慢するくらいなら、ご紹介したような方法を試してしたくない事を避けられる道を選んでくださいね!