セフレがセックス後、抱きしめてくる&腕枕!行動の真意4パターン!

セックス後になでなでしたり、抱きしめて眠ったり、腕枕をしてくれたりするセフレ。

ただのセフレにこんな事する?

少しは愛情があるの?

…と、気になってしまいますよね。

セックス後、まるで恋人にするかのような接し方をしてくるカレの真意とは…!?

4つご紹介します!

1.離れがたい気分だった

セックス後に抱きしめて眠る、腕枕をしてくれる…といった行動がセフレに見られる場合、一番可能性が高いのは、「なんとなく離れがたい気分だった」というものです。

人間、良いセックスができた時はココロもカラダも満たされて気分が良くなるものです。

そんな日は、「ただのセフレだけど、もう少し一緒にいてもいいかな~」なんて気持ちになったりするんですね。

体温のぬくもりを心地良く感じて、なんとなく離れがたい気分になるのです。

アナタにも、セックス後にくっついて余韻に浸りたい日とそうでもない日があるのではないでしょうか?

生理的な欲求が満たされた時の効果は凄いということですね。

セックス後、セフレが目的を達成したにもかかわらず、腕枕をしてくれたり抱きしめたりしてくれると、「もしかして…?」と期待してしまいそうになるかもしれません。

「男性が本命相手にとる行動」として目にする機会も多いので、無理もないでしょう。

ですが、残念ながらそれらセックス後の行動は、セフレがとる行動としても珍しくないのです。

その時の気分で抱きしめたり腕枕をしたりする男性は意外と多いということですね。

つまり、カレがどんな行動を取ろうと「付き合おう」の一言がない以上は、ただの気分ということで片付けるしかないのです。

2.恋人ごっこがしたい気分だった

最近は、体だけの関係でも食事に行ったり一緒に出かけたりと、恋人関係とそう変わらないセフレ関係を築く人が増えています。

やっている事はカップルと変わらないけれど、関係性はただのセフレ…というわけですね。

それに伴って、セックス後の過ごし方にも変化が起きていると言えます。

そうです。

それこそが、抱きしめて眠る、なでなでする、腕枕をする…といったセックス後の甘い行動なのです。

つまり、カレはその時、恋人っぽく過ごしたい気分だったのでしょう。

こういった現象は一昔前にはあまり見られなかった行動です。

現代のセフレ関係は、その場その場で好きなようにイチャイチャしたりもするけれど、付き合っていないので責任は発生しない。

当然、他の人と関係を持ってもいいし、束縛したりされたりすることもない。

より自由度の高い関係になった…と言えば聞こえはいいですが、悪く言えば、さらに自分に都合良く、気分しだいで相手を利用できる関係を求めるようになった、ということですね。

線引きがあいまいになった分、好きになったり期待したりしないために努力が必要になった、とも言えるでしょう。

ですが、一つだけ確かなのは、男性は「手に入れたい」「関係を進展させたい」と思ったら、必ずハッキリと言葉にして伝えてくるという事です。

この事を覚えておけば、カレの言動に一喜一憂したり、セックス後に見せる優しい顔に惑わされたりしなくて済むでしょう。

3.アナタを気に入っている

抱きしめたり腕枕をしたり…という行動がたまに見られるくらいなら、それはただの気分によるものでしょう。

ですが、セックス後に必ずしてくる…ということなら、「アナタのことを気に入っているがゆえの行動」と捉えることもできます。

ただ、そんな風に思わせぶりとも言えるような接し方をしてくるにもかかわらず、カレは告白してこないわけです。

ということは、「今すぐ付き合うかって言われると困るけど、気に入ってるのは確か」というくらいの気持ちなのでしょう。

人間ですから、セフレだからといって一切の情を抱かずに完全に割り切る…というのは難しい場合もあります。

一緒にいて居心地が良かったり、付き合いが長くなってきたりした場合はなおさらです。

たとえ腐れ縁のような関係でも、いつの間にか愛着や情が湧いて、それはそれで特別な存在になっていくからです。

また、ココロもカラダも裸になって相手に全てをさらけ出すセックス自体が、そもそも相手への愛着を生み出しやすい行為だと言えます。

相性が良いセフレなら、さらに情は移りやすいと言えるでしょう。

4.関係継続のためにサービスした

セフレを作るような男性と言えば、女性をカラダありきの存在として見ているようなロクでもないイメージがあります。

ですが、意外と紳士的に振る舞おうとする男性も少なくありません。

「体の関係にもマナーは必要」と思っている男性もいますし、そもそも「タダでセックスさせてくれる女性には優しくする」という男性も多いのです。

カラダだけの関係に甘んじてくれる貴重な存在ですからね。

つまり、セックス後に腕枕をしたり抱きしめて眠ったり…といったセフレの行動も、そういった考えから来ている可能性があるのです。

また、行為のお礼と次回への投資をかねて、セックス後にイチャイチャしたり優しさを見せたりする男性もいます。

言うまでもなく、そういった行動で女性が喜ぶことを知っているからですね。

いわば、関係を継続させるためのサービスだということです。

まるでホストですよね。

計算と努力で女性をいい気分にさせてセフレ関係の継続を狙うんですから、頭が回る分だけ手強いと言っていいでしょう。

おわりに

いかがでしたか?

セフレの真意がわかって気持ちが沈んでしまったかもしれませんね。

ですが、セックス後にどんな行動を取ってくれようとも、付き合おうと言い出さないカレは、アナタを彼女にしたいとは思っていないのです。

これを機に、愛した分だけちゃんと愛が返ってくるような、安心できる男性を探してみるというのはいかがでしょうか?

ライフ

(ライター/ユキ)