「バイブの使いすぎ」に注意…!乱用がアナタにもたらす異変5つ!
オナニーのお供は毎回バイブ!というアナタ。
もしかしたら、使いすぎによって体に異変が起き始めているかもしれません…。
いったい、使いすぎるとどんなデメリットが生じるんでしょうか?
早速見ていきましょう!
1.バイブの刺激しか気持ちいいと感じなくなる
初めて使ってみた時、あまりの気持ち良さにびっくりしませんでしたか?
それもそのはず。
あの動きは決して生身の人間にはできない動きだからです。
「男性とのセックスであまり感じたことがなかったけど、バイブやローターを使ったら声が勝手に出て、凄く気持ちよくなれた」なんて声は本当によく聞かれます。
オーガズムを感じられるように作られた商品ですから、当たり前と言えば当たり前です。
でも、もたらされるのは残念ながらメリットだけではないんですね。
使いすぎによるデメリットは、あの独特の振動に慣れてしまって、それでしか気持ち良くなれなくなる可能性があること。
決して人には真似できませんから、男性とのセックスでも感じられなくなります。
すると、ラブタイムがつまらないものになり、だんだん面倒になり、彼との関係にまで悪影響してしまう可能性もあるんです。
バイブを使っているだけなのに、そこまで話が広がってしまうなんて意外ですよね。
使いすぎに注意しながら、たまにお世話になるくらいで上手く付き合っていくのが一番ですね。
2.セックスを気持ちいいと思えなくなる
バイブの使いすぎによって、電動オモチャの振動で快感を得ること・イくことに慣れてしまうと、セックスを全く気持ちいいと思えなくなるリスクがあります。
セックスで気持ち良くなれなければ、オナニーしてる方がいい!と思ってしまうのは自然なこと。
そもそも、たとえ大人のオモチャを使わなかったとしても、他人の愛撫より自分でするオナニーの方が気持ちいい場所を的確に刺激できる=気持ち良くなれるのは当たり前。
バイブはそれに拍車をかけてしまうんですね。
オナニーはオナニーでしてもいいのですが、使いすぎは避けた方がいいということです。
(つまり、人間にできない動きをするオモチャは要注意ということですね。)
パートナー相手のセックスは、性欲を解消するためだけのものではありません。
肌の触れ合いや、他の誰ともしない行為をする、ということが、二人の仲を深めて良い関係を保つ効果があるんです。
だから、セックス=気持ち良くない、つまらない、男性に付き合うもの…という感覚が生まれるほどオモチャを使いすぎるのは、避けた方がアナタのためになるということです。
3.バイブでしかイけなくなる
意外かもしれませんが、オーガズムを感じる時の刺激や体勢って、癖がつくんです。
もともとイきやすい体質の人はこの限りではありませんが、「こういう体勢で、こういう刺激があった時にイく」という回路のようなものを体が覚えてしまう、ということです。
つまり、バイブを使いすぎてその刺激ばっかりでイっていると、そういった電動のオモチャでしかイけなくなる可能性もある…ということ。
これは困りますよね。
セックスでちゃんとイけていたとしても、イくまでの時間がだんだん長くなったり、イきづらくなってきたりする可能性があります。
また、もともとセックスでイけない=人の指やペニスでイけなかった場合は、使いすぎることによってさらに可能性が遠のく場合も…。
その割に、いざバイブを使うと、体にスイッチが入ったように気持ち良くなって、すんなりイけたりする…。
この辺りが電動のオモチャに依存してしまう入口なのかもしれませんね。
だって「あの快感がほしいけど、彼とじゃイけない…」ということになれば、使用をやめられませんもんね。
4.どんどん強い刺激を求めるようになる
バイブを使えば、指で刺激するよりも簡単に、そして指とは比べ物にならないほど気持ち良くなれます。
ただ、あまりに気持ち良くなれるので、依存するようになってしまったり、どんどん強い刺激を求めていってしまったりするのが問題でもあります。
事実、バイブの味を知ってから以前よりオナニーの頻度が高くなった…という声がたくさん聞かれるんですね。
そして、「今の刺激じゃ物足りない!」と感じるようになる人も多いんです。
使いすぎによって過剰な快感を受け続けたせいで、だんだんマヒしてしまうんです。
現状では満足できなくなって、まるで依存症のようになってしまうんですよ。
バイブの場合、不思議と「もっと気持ち良くなれるスゴいオモチャがあるんじゃ?」なんて思えてきてしまうことも関係しているかもしれませんね。
使用頻度が下がれば、この刺激じゃ足りない!と物足りなく感じてしまうことも避けられるでしょう。
やっぱり使いすぎは毒、ということですね。
5.イった時の快感が下がる/なかなかイけなくなる
バイブを短期間で立て続けに使いすぎていると、快感が鈍くなっていくことがあります。
オーガズムは脳で起こっていますので、いつもと同じように刺激して、いつもと同じ感じでイったにもかかわらず、感覚的にあまり気持ち良くない…ということが起きたりするんですね。
これが酷くなると、イきそうでイけないことが続いたり、イったのかイっていないのか自分でもわからない…というような状態に陥ってしまうこともあります。
これがバイブの使いすぎによって起こる弊害です。
やっぱり、何事もほどほどにするべき。
もし、毎回オナニーでバイブを使っていて、頻度も2日に1回…など高いようなら、少し考え直してみた方がいいかもしれません。
例えば指オナニーと交互にしてみたり、バイブを使うにしても振動はOFFにしたまま、抜き差しするだけ=ディルドとして使ったり。
使用をやめたり、使う頻度を下げたりすれば、状況は改善します。
どっぷり浸かってやめられなくなる前に、使いすぎの状態から抜け出すことをオススメします。
おわりに
いかがでしたか?
最後になりますが、バイブが悪とは言いません。
マンネリした時など、たまに使う分にはオナニーを楽しむアイテムとしてもってこいですから。
ただ使いすぎた場合に、ご紹介したような異変が起こる可能性があるということ。
メリットを得るだけに止められるように、上手に使っていきたいですね。